米子市議会 2013-12-05 平成25年12月定例会(第3号12月 5日)
これ御存じのように、放射能の深刻な影響について気づいたウクライナ政府は、人々の健康への影響を軽減するために、これ事故から5年後でしたけれども、残念ながら、チェルノブイリ法という法律を定めておられます。
これ御存じのように、放射能の深刻な影響について気づいたウクライナ政府は、人々の健康への影響を軽減するために、これ事故から5年後でしたけれども、残念ながら、チェルノブイリ法という法律を定めておられます。
昨年、ウクライナ政府が公表した報告書で、230万人以上の健康状態を追跡調査したところ、事故後に生まれた子どもの78%に甲状腺疾患、白内障、狭心症、気管支炎などの慢性疾患が見られるという衝撃的な内容が明らかになっております。年間5ミリシーベルト以下の汚染地帯に住む住民に心臓や血管の病気が多いとのことであります。今、福島県内には、それ以上の汚染地帯に住んでいる子どもたちがたくさんいます。